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リバーズ・エッジ

ら行

リバーズ・エッジ (Wonderland comics)


作:岡崎京子


2007年も暮れ、30歳を前にして読むマンガじゃなかった。
10代の感性でこれを読んでいたら感じ方ももっと違ったかもしれない。
月日は流れ、世の中も私も変わってしまった。
私は一応、大人らしきものになった。
色んな悩みや苦しみを経験しながら。


私の思春期には死体もクスリもなかったけど、それなりにハードな日々もあったし、このマンガの90年代初旬では非日常で過激だったかもしれないことも現代ではさして驚くべきものでもなくなってしまっているので、自分と重ねることも出来ず、衝撃を受けることもできなかった。
名作と聞いていたが、そんなことなかった。
あくまで”90年代のマンガ”。


中学校時代の写真が他人に見せられないほど恥ずかしい感覚に似ている。
10代て未熟。あまりに。

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posted by fukumimi : 2007年12月28日17:40

リアル【6】

ら行


リアル (6)

高橋が幼少の頃着ているサンズのユニフォームは、チャールズ・バークリーの永久欠番。
何巻かの戸川の幼少時のところで、バスケ雑誌のHOOPが本棚に並んでるコマとかあって、NBAファンにはそれとなく細かいところで楽しめる。


最近の井上先生は、キャラクターの内面をとても丁寧に描いている。『バガボンド』なんかでもそう思う。
高橋が自分の障害を受け入れることと、家族と向き合うことを絡めてるところが絶妙。


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posted by fukumimi : 2006年12月24日17:07

恋愛カタログ〜【22】

ら行

恋愛カタログ (7)
永田 正実
4088487087

作:永田正実


妹が集めてて、数年前から家にあった。
彼女が買い漁っていた頃、私は既に現代の少女漫画に対する興味を失っていたので、手にとることすらなかった。
が、今回ネット上でちらっと”オススメ少女マンガ”みたいなのでタイトルを見かけたこともあって読んでみた。


【22】で終わりなのかと思っていたら、なんと未だに連載されているというから驚いた。
しかも巷では、『恋カタ』と呼ばれ、根強いファンも多数抱えている模様。
最初1桁巻だけ読んだのなら、その現象に大きな「?」がつくところだが、【22】まで読んで頷く。
読者層は『花より男子』とかとかぶっているのではないだろうか。
まぁ、『花より・・』みたいに話しを伸ばしすぎて、新鮮味を失って、自滅しないことを心から祈る。


欲張りなマンガだなと思った。
誰もが共感できるような恋愛のアレコレを主人公カップルにフルコースで体験させている。
ちなみにアレコレって、告白、恋敵、ヤキモチ、初チュウ、初H、などなどなど・・・
高田くんが、”花本さん”から”実果”って呼び方変える辺りなんか、こういう系の少女漫画に免疫が薄い私は赤面鳥と化した。


総合的に見れば、有り得ないことづくしの少女漫画も、ひとつひとつのエピソードはなかなか的を得ている。
私の年齢になると(30前)、紫門ふみのマンガくらいしか、恋愛モノはリアルに共感できないから、きっと作者はまだすごく若いか、いつまでも10代の頃の感性を失ってない人なんだろうな。


前半はそんなに面白いとは思わなかったんだけど、郷右近さん(=笹錦さん)出てきてから読み応えがでてくる。最初きもっち悪いんだけどね。
【22】が、笹錦ちゃんがキレイになって春日さんに告白したとこで終わってるから続きが気になる。


『恋愛カタログ』サイト
★笹錦度チェックは43% 私には自信が足りないんだとさ。


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posted by fukumimi : 2006年07月30日14:34

 
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