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2007年02月

東京ラブストーリー

た行


東京ラブストーリー (1)

作:紫門ふみ

昨年末、2年半つきあった男に裏切り続けられたことが発覚し破局。
涙が枯れるまで泣いて、ふと、今なら『東京ラブストーリー』に共感できるかもと思って読み返した。
4年ぶりくらいに。
前回は『同級生』『あすなろ白書』『東京ラブストーリー』を立て続けに読み返す紫門ふみフェス。
フェスでは、『同級生』が心のベストテンに乱入。
10代の頃はただなんとなく読んでいた内容が、それから少し経験を重ねた20代では主人公の二人がちょうど自分のハタチのときと重なって、どんな恋愛マンガよりも身近に感じた。
紫門作品は20代以降向けのマンガだったのだと痛感した。
『同級生』は私の読んだ紫門作品ではベスト。
『あすなろ白書』は要所要所で共感できた気がする。
けど、この『東京ラブストーリー』は、マンガのドラマ化のハシリ、超有名作品だったが年をとってもちっともピンとこなかった。


で、今回はというと、
”今なら関口さとみの気持ちがわかるんじゃないか”なんて思って読み返したけど、逆に実体験が強烈過ぎて”共感”からは遠ざかってしまった。
なおかつ、紫門ふみは実体験から描いていないんじゃないか。
男に強烈に裏切られたことがないんじゃないかとの疑念さえ抱いている。


私の傷がまだ癒えていないのが原因か、三上くんが幸せになることがどうしても許せない。
浮気男は謝りもしない。
それは当たっている。
でもどうして懺悔もしない男を幸せにしてあげるのだろう。
自分のペンひとつでどうにでもなるのに。
”親に愛されなかった”暗い過去がそうさせているようなニュアンスで描いているものの、裏切りを許せるものでは到底ないし。


図らずも私が不意に大粒の涙をこぼしてしまった台詞がひとつ

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posted by fukumimi : 2007年02月27日22:29 | コメント (0)

かもすぞ 

関連雑談

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『もやしもん』より
発見。












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posted by fukumimi : 2007年02月13日23:25 | コメント (0)

BECK

は行

BECK 28 (28)


作:ハロルド作石


作者のロック愛と音楽観がつめこまれた青春マンガ。
もちろん音なんてないマンガで、なんかうまいこと”音楽”が伝わるように描いてる。
実際に耳に聞こえる”音”は、いくら世界中が熱狂するミュージシャンでも自分が気に入らなかったらそれまで。
このマンガはその逆みたいなもんで、ってこのマンガに限らず音楽を扱ったマンガはきっとみんなそうなんだろうけど、ハロルド作石の中で流れているはずの音楽が私に聞こえないから気に入るとか気に入らないとか評価できない。
そこが作者にとってはもしかして悲しいポイントで、読者にとっては救われてるポイントなのかもしれない。


ストーリーは、いわゆるダイヤモンドの原石とも言える男の子たちが揃ったバンドが現実でも絶対にいそうな蘭って有力な音楽プロデューサーのオッサンに色々邪魔されてなかなか世間に認められず、そんなこんなしてたらバンド内でも内紛的なものがあったりしてゴタゴタして、それでも大好きなギターを弾いてるときは夢中でいられる・・・ もちろん恋愛も絡んできて、主人公は10代だし、そう、まさに青春モンってやつね。
そして、一見”平凡”な主人公に”非凡”な才能が隠されているとは、まさにマンガの王道設定。
江藤蘭世しかり。北島マヤしかり。


BECKの初めのころは、竜介にもかなりスポットが当たってたけど、だんだんコユキの成長のみにスポットが集中してしまった。
まだ28巻までしか読んでないし、これからエディが死んだことで竜介がどうなったのか描かれるのかもしれないけど、あとも少し他のバンドメンバーのことも丁寧に描けばもっといいかもしれないのに。
平くん、カッコイイのに。


久々の少年誌の青春モンだった。

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posted by fukumimi : 2007年02月07日22:13 | コメント (0)

 
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