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2006年05月
ときめきトゥナイト〜愛良編〜
作:池野 恋
もはや私が『ときめき〜』に求めていたものはなくなってしまっている。
愛良(真壁君と蘭世の娘)幼稚園から中学生までを描いているのだが、”少女漫画”にしても幼すぎる。
開陸と同じネックレスを持ってて、あの子と今後もなんかありそうに見せかけながら新庄さんとくっついてしまうことが何か解せん。
外国に行って終わりって・・・
新庄さんの髪型が途中で変わるのも。長いほうがいいよ。
最後に愛良が対峙する敵がメビウスというのも話しとしてうまくない。蘭世編からこんな役で使うと考えていなかっただろうから画的にもまずい。
新庄さんとチュウするくだりも恥ずかしくて読んでられない。変身してまうし。
こっぱずかしくて落ち着かないのは私の歳のせい?
posted by fukumimi : 2006年05月29日17:01 | コメント (0)
縮小チーム石田
作:亜太川ふみひろ
”めちゃめちゃおもろい”と言って友人が借してくれたマンガ。
好みの問題。
ややうけ。
サクサク読める。
posted by fukumimi : 2006年05月28日19:01 | コメント (0)
のだめカンタービレ【1】
作:二ノ宮 知子
古本屋で1巻だけ立ち読み。
これだけの人気マンガをチェックしないわけにはいかない。
現在も講談社のkissで連載中。
以前、古本屋で立ち読み最中に痴漢に遭った事があるので背後を気にしながら読み始めたが、いつのまにかそれも忘れて一心不乱に読みふける。
おもしろい。
自らもピアノを10年以上弾いていたので余計興味がもてる。クラシック音楽も好き。
主人公のだめ(野田恵)は、現実世界であんな子がいたら絶対に友達にはならないタイプ。というか、あんなの滅多にいないだろうけど。引くほど部屋汚いし。そういうキャラに描くことで、人並み外れた才能があるという裏づけにもなるんだけど。(マンガだから)
笑えるシーンもちらほら。すべってない。立ち読みしながらニヤリ。
まだ1巻を読んだだけなので今後どうなっていくのかわからないけど、芸術家が味わう挫折と苦悩のプロセスを期待したい。(バレエマンガの最高峰『SWAN』並みの)少女漫画だからそんなのなさそうだけど。
2巻以降を立ち読みするか、マン喫行くか。それが問題。
posted by fukumimi : 2006年05月26日00:51 | コメント (0)
オッス!美里ちゃん
作:金子節子
私がまだ1歳にもなっていない頃に『りぼん』で連載がスタートした作品。
この作品を少女の頃に読んだ人は私よりも結構年上だと思う。
なぜ我が家に現代に文庫化されたものではなく、かなりボロボロになった初版本(絶版)があるかというと、漫画好きの母が買い揃えていたから。GoodJob母。この作品にめぐり合えた幸運を感謝。
「オッス!」といえば『ドラゴンボール』の孫悟空があまりに有名だが、もう一人の「オッス!」も覚えておかなければいけない。
タイトルの読み方は、”おっす!みりちゃん”
本名:桜 美里(さくらみさと)→あだ名:ミリ(小柄だから)
身長139.3cm(卒業時)の学園一チビの中学生の女の子が、抜群の運動能力を生かして色んな部活動の助っ人として活躍するラブコメディ。
ミリの彼氏の順は、学園一背の高いバスケ部のキャプテン。
ミリがスポーツの助っ人だけでなく、そこで関わる人の悩みなんかも解決していく。
美人でもかわいくもなく、賢くもなければ金持ちでもない。生まれてすぐに母親を亡くしながら決して友達の前で泣き言は言わず、お父さんのラーメン屋を手伝う健気なミリ。
自分のことを「あたい」と呼ぶダサさ。
何にでも一生懸命取り組むひたむきさ。素直な負けず嫌いさ。
助っ人に行った先々でちょっとした人間関係のもつれや悩みを解決するパワーに満ちている。
めちゃカワイイ。
しかも彼氏の順も相当に性格がいい。
あの卓球部の助っ人に行った時の、留美の手帳を勝手に拾い上げたのは他でもないこの石垣順。
そういう人としての魅力的なキャラクターを本当に上手に描いてると思う。
一番印象深いのは、テニス編。
望月かおりのライバル(明子だっけ?)かわいくないし性格激悪。パートナーに裏切られていい気味だった。
テニスの試合の攻防ハラハラ。
演劇部編も好きだけど。
最終話を高校受験&順のバレー転向とまとめたのが上手い。
ただ卒業して二人仲良く南台高校に行ってしまわないところに作者のメッセージが込められている。
最近の少女漫画にこんな”爽やか”って言葉が似合うのないと思う。
20年以上経った今となれば”こんな時代だったんだ。”と憧れさえ抱きながら読み返した。
posted by fukumimi : 2006年05月20日01:22 | コメント (2)
ときめきトゥナイト〜なるみ編〜
作:池野 恋
これが蘭世編の続きでなければ、もっとずっと面白くなかったはず。
どうしてここまで蘭世編に比べて見劣りしてしまうのか残念でたまらない。
どこか面白いかといえば、蘭世編でおなじみにメンバーのその後の様子が面白い。
蘭世の結婚から出産があったり、アロン一家がでてきたり。
特に1/4スペースを使った4コマは必見。何よりも面白い。笑いのノリが蘭世編のまま。
なるみ編を蘭世編と比べてここまでつまらなくしてしまった原因は、既に両思いだとういことが一点、鈴世となるみがあまりに真面目でいい子すぎることが一点、物語が短いことが一点。
蘭世編の脇役の二人が、主役を張ろうということ自体に無理があると感じずにはいられない。
で、しつこく言うようだけど、やはり神谷曜子。
なるみ編では保健室の先生として登場するんだけど、なるみのことを鈴世が忘れてしまっている時に
「いちど本気で好きになった人となら 何度出会っても必ず恋に落ちるはずよ」
なんてカッコイイ台詞を吐く。
少女漫画の恋敵としては、史上最高のキャラクター。
なるみ編は、結局チップルとまなと妖精界を救うことがメインイベントで終了するのだが前作と比べてしまうだけにチープさが拭えない。
蘭世編がなければ、読まなかっただろうからこそ批判的に評することもなかったんだけど。
蘭世編を読んでしまった人は、蘭世編のその面白さゆえに、例えがっかりしようと読まなければいけない運命にある。
そう思って、4コマとその他キャラのその後を楽しんで欲しい。
次は愛良編。
posted by fukumimi : 2006年05月14日21:42 | コメント (0)
ときめきトゥナイト 〜蘭世編〜
未だ興奮冷めやらず。
GWを利用して、10年以上ぶりに私が小学校時代に最も好きだったマンガを読み返してみた。
当時、小学生だったからあのマンガを恥ずかしげもなく読めたのだと思っていたがとんでもない。
とんでもない名作。
まず、画がきれい。
最近の『りぼん』なんて読んでないけど、当時に比べて作者の画力の平均点が下がってきているんじゃないだろうか。しっかりしろ!少女マンガ家。
次に、笑いのセンス桁はずれ。
フツーにおもろい。おもしろすぎる。嫉妬交じる程に。
posted by fukumimi : 2006年05月07日23:54 | コメント (0)
プライド【1】〜【5】
のっけから一条ゆかりも言うように、オペラ歌手を目指す女の子二人を軸に描いているが『オペラの話し』ではない。
一条ゆかりにしか描けないような、プロとしての女としての人間としての”プライド”の話し。
実際、史緒みたいな女の子は羨まれるばかりでみんなに好かれるってタイプではないと思う。
私も金持ちのボンやお嬢は苦手。
性格が悪いわけではないけど、プライドが鬼のように高く、鈍い。いわゆる空気が読めない子。
だからって萌も好かれるタイプではない。
でも、貧乏人が卑屈になって屈折してしまう気持ちがわからなくもない。しかもオカンがあれではね。
アントニオに裏切られてますます卑屈になっていくんだろうな。可哀想で見ていられない。好きになれないけど。
史緒も神野氏との結婚が上手くいくわけない。
蘭丸との別離を経験して史緒の歌に深みが増したシーンがポイント。
アーティストにとって感性の豊かさがどれほど重要であるか、今後はそのプロセスを上手に描いて欲しい。
対照的な二人のヒロインに共感を覚えることなんて出来ないんだけど、一条ゆかり哲学には納得させられる。
”等身大”とか”リアリティー”とかそういうものを表現するようなキャラクターをいつも描いてはいない。しかしそのメッセージには作者の内面や私生活が滲み出るほどの力強さがある。
『恋愛少女漫画家』という一条ゆかりのエッセイは一条マンガを読む上で必読の書!
”自由と孤独はセットになっている”という言葉は、20代前半だった私に少なからず影響を及ぼした。
『砂の城』を描いたときはどうだったか、とか自身の恋愛観などが書かれていてそういう思想が色濃く作品に反映されていることがよくわかる。
一条マンガにハズレなし。
今後も買い揃える!
posted by fukumimi : 2006年05月03日12:33 | コメント (0)








