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ときめきトゥナイト〜なるみ編〜

た行

ときめきトゥナイト (22)

作:池野 恋 
これが蘭世編の続きでなければ、もっとずっと面白くなかったはず。
どうしてここまで蘭世編に比べて見劣りしてしまうのか残念でたまらない。


どこか面白いかといえば、蘭世編でおなじみにメンバーのその後の様子が面白い。
蘭世の結婚から出産があったり、アロン一家がでてきたり。
特に1/4スペースを使った4コマは必見。何よりも面白い。笑いのノリが蘭世編のまま。


なるみ編を蘭世編と比べてここまでつまらなくしてしまった原因は、既に両思いだとういことが一点、鈴世となるみがあまりに真面目でいい子すぎることが一点、物語が短いことが一点。
蘭世編の脇役の二人が、主役を張ろうということ自体に無理があると感じずにはいられない。


で、しつこく言うようだけど、やはり神谷曜子。
なるみ編では保健室の先生として登場するんだけど、なるみのことを鈴世が忘れてしまっている時に
「いちど本気で好きになった人となら 何度出会っても必ず恋に落ちるはずよ」
なんてカッコイイ台詞を吐く。
少女漫画の恋敵としては、史上最高のキャラクター。


なるみ編は、結局チップルとまなと妖精界を救うことがメインイベントで終了するのだが前作と比べてしまうだけにチープさが拭えない。
蘭世編がなければ、読まなかっただろうからこそ批判的に評することもなかったんだけど。


蘭世編を読んでしまった人は、蘭世編のその面白さゆえに、例えがっかりしようと読まなければいけない運命にある。
そう思って、4コマとその他キャラのその後を楽しんで欲しい。


次は愛良編。

posted by fukumimi : 2006年05月14日 21:42


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